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「私を見て」の表れ方のいろいろ

交流学級(通常学級)のあるBくんのことです。

支援学級のAさんには比較的親切でとても寛容ですが、
Aさんの支援に入っている私には、事あるごとに「からんで」きます。
いつも私が嫌がるような言葉かけをしてきます。
こんな時は、叱っても効果はありません。
だからといっても「受容」するわけでもありません。
マイナスの言葉かけには反応せずに、
「いっつも、嫌がることいってるねえ~」とコメントします。
周りの子も気づいているようで、「そういえば、そやなあ~」と笑ってます。
これが一番効き目があるようです。
できるだけ、普通の会話をこちらから意識的にしています。
素直に「こっち向いて」と言えない子には、こんなアプローチが効果的です。

Cくんは、スペクトラムの「特性」があるお子さんです。
いつも「僕は・・・僕は・・・」とアピールしています。
担任の先生が、他の子をほめると、あからさまに攻撃的になります。
この子には、「ちょっとAさん頑張っとるからほめたって!」と頼みます。
渋々でもほめてくれたら、「ありがとね!うれしいわあ~」といっぱい賞賛します。
まんざらでもない表情のCさん。

どの子も、いろんな方法で「私を見て!」といつも発信しています。
いつも誰かとの関わりを求めていると思います。
やっぱり「ひと」って常につながりを求めている存在なのだと思います。

「いつも見ているよ」
「がんばってるねえ、えらいよ」
と、どの子にも声をかけてあげることが一番大切なのだと思います。

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コメント

また抜毛がはじまりました

睫毛と眉毛です

周りの人から(主人も含めて)ストレスだ、と言われてもどうしていいのか分かりません

もちろん、やめようね、痛いでしょとは言います

うん、て返事はしてくれます

でも抜いちゃいます

投稿: ポテト | 2012年12月20日 (木) 11時09分

ポテトさん、コメントありがとうございます

とてもお辛いことですね

でも

プレッシャーやストレスの犯人探しをしても

解決しないことも多いのかなと思います

お子さんにとって

いちばんいい「環境」を

共に探していってあげてくださいね

これはとても難しいことだから

セカンドオピニオンや

サードオピニオンを

聞いてみるのも

いい方法だと

私は思っています

投稿: BOGEY | 2012年12月21日 (金) 22時34分

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