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2013年3月

保護者や支援者の抱える「メンタルの課題」

最近は、子どもの支援を考えていく時に、その支援者や保護者自身の「メンタルの課題」に直面することが多くなってきています。

ある学校での巡回相談で、
「担任の先生にこういうことをお話ししたい。」と管理職に打診したら、
「担任との懇談は今回はやめてください・・・」と断られたことがあります。
随分「しんどい」状況にある先生のようでした。

ある専門医の講演会では、「教職員の2割程度に『メンタルの課題』がある、その2割のスタッフをどのようにサポートし、活かしていくのかが、学校運営では最も重要である。」とお話しされていました。
親ごさんの中にも「しんどさ」に押しつぶされそうになっている方もみえます。
公的なサービスとしてはまだまだ不十分ななかで、私たちができることを常に模索しています。

「無理をしない・頑張らない」ここからの「スタート」が大切なのだと考えています。
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振り返ってみれば・・・

この一年を振り返ってみれば・・・

相棒にも恵まれ

支援員さんたちにも恵まれた

一年だったことに

今更ながらに

感謝するのです

願わくば

新しいスタッフでも

これからの一年も、そうでありますように!

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こころのねっこ

ファイスブックの「友だち」のUさんが、この時期に子どもたちに贈る歌だそうです。

我が子の「育ち」を振り返っても、

保育園や幼稚園は確かにあの子たちの「こころのねっこ」になっています

年をとって涙もろくなった訳ではないと思うのですが・・・

泣いてしまいました^^;

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WISCの報告書をひらがなで

日本語が母語でない親ごさんとその通訳さんのために、検査報告書をとてもわかりやすく書こうと苦心していました。

今の相棒が、「ひらがなで書いて、ひらがなで読めるような簡単なものでないと、あかんのとちゃう?」と助言をしてくれました。
「なるほど!」とは思うものの、WISCの検査報告書は日本人が読んでも意味不明の言葉だらけのことが多いのです。
報告書をできるだけわかりやすくしたものの、漢字だらけ、意味不明の用語だらけ・・・・
結局、検査から判ること。「困り感」の原因になっていると考えられること。本人の得意なこと。伸ばしていきたい力。今後の支援について(これはいくつかの選択肢も含めました)。などの数点を箇条書きにした文書を別に書きました。
この文書なら、通訳さんも簡単に訳すことができるはずです。
明日、修了式が終わってから学校訪問をして、ゆっくりと親ごさんと話をしたいと思います。学校側とも、今後の支援の方向性を明らかにして、一緒に見守っていくことを確かめたいと思いました。

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人事異動

人事異動の時期です

悲喜交々

「どうしよう・・・やっていけるかな?」

なんていう、ちょっと弱気な相談に

「大丈夫!」

とは言わずに

「眠れなくなりそうになったら、連絡して」

と言いました

子どもも

大人も

なんだか

おだやかにすごすことが

難しい時代なのかもしれません

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「就学支援」と「診断名」

ある管理職から、「A先生(教育委員会の指導主事)がBさんを観察して、『この子は、自閉症でしょう。』と言われたが、君はどう思う。」と質問されました。

このような質問に「Yes」とも「No」とも答えるわけにはいきません。なぜなら私は「ドクター」ではないからです。
ただ、「それは言えません!」とも答えられずに、少々言葉を濁しながらも、「この子の一番の課題は~で、次は~だと思います。」とお話ししました。

「特性」とか「診断名」とかでその子を呼んでしまうと、見えるはずの本当の姿がかすんでくるような気がするのです。
そして、1次的な「困り感」と2次的な「困り感」を取り違えてしまうことも多いのです。

教室から飛び出す子を、「多動」だとして「自閉症・情緒学級」に入級させることって、いろんな意味で間違っていると思うのです。

今そこにいるその子にとって最もふさわしい手の差しのべ方を、その子の「できること、得意なこと」を元に考えていきたいと思っているのです。

私の尊敬する、就学支援委員会の座長でもある「大先輩」は、本年度の最後の委員会で、
「何ができないかを挙げつらねるのではなく、できること・得意なことは何なのかを挙げて、論議すべきだ」と話されました。

通常学級ではついていけないから、支援学級では・・・などと、ふるい落としていくことが「就学支援をする」ことではないと思うのです。
同様に「診断する」ことでもないとも思うのです。

札幌の「こころとそだちのクリニック」の田中康雄Dr.は、「診断名」を明らかにしたのはほんの数例しかなかったと講演会でお話しされていました。

その子に本当に必要なことが何なのか
支援者である私たちができることは何なのか
きっとそれは、

ほんの小さな配慮であったり
ちょっとした声かけであったり
あったかい友だちであったり
親や支援者の理解であったり
そんな小さなことの積み重ねだったりするのだと思ったのでした。

だからこそ、
前向きに「ぼちぼちいこか!」なのです。

ね、あっき~さん♪

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