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2013年6月

SCとのタッグ

今週は3回学校訪問がありました。

そのうちの2回、SC(スクールカウンセラー)さんと意見交換ができたことが一番の収穫でした。

今年から全校配置されたSCですが、これまではなかなか交流もできずにそれぞれでアプローチしているという状況だったのです。
お互いの「見立て」を出し合いながら、今後の支援の在り方を短時間でしたが話し合うことができました。
週一回のペースで学校にいるSCが校内委員会と連携しながら、相談活動を進めていくことはとても有意義なことです。

これからは、私もSCとタッグを組みながら活動していきたいと思いました。

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「最低限必要なこと」

訪問要請があまりない学校を久しぶりに訪問しました。

あるクラスに、何万人に1人という眼科の疾患があるお子さんがいました。
管理職の話では教室配置も配慮しているとのことでしたが、
担任との懇談では、
「眼鏡を使っていないようでしたが、視力はどれぐらいですか?」の質問に、
「さあ?前の方にするように引き継いだだけで・・・」
「○○症や○○症が合併症として可能性があるのですが、どうですか?」
「そうなんですか?」
「サングラスの使用は?」
「持っているみたいですが・・・」

きちんと診断がついているお子さんに対する配慮事項を徹底することは、お子さんを預かる側として当たり前のことです。
しかし、それがあまりにもできていない。

担任には、養護教諭や校内コーディネーター相談しながら、きちんとした対応をすること、管理職には医療機関との連携をお願いしておきました。

「最低限必要なこと」ができていないことは、「弁解の余地」なしです。

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「もっと、ほめて!」

「しんどさ」をたくさん抱えている子どもたちがうんとたくさんいるクラスを訪問しました。

昨年は加配を付け、それでも何ともならない時は、管理職まで動員されていたクラスです。

4月からの新しい担任の取り組みがうまくいって、クラスの雰囲気は大きく変化していました。
「あの子が飛び出さない」「あの子が座っている」「あの子がおだやかな表情だ」・・・
子どもたちの変化は目を見張るほどでした。

しかし、担任のバッテリーは切れそうになっていました。

「この子たちにとって、今できうる最も適切な支援ができている、確かに、しんどいけど花丸です!」との私の言葉に、
「もっと、ほめて!」と涙声で担任の先生・・・

大人も認めてもらわないと、つぶれてしまいます。
それはどんなに有能な人でもそうだと思うのです。

彼女には、宿題を出しておきました。

より専門的な知識を得るために研究会や学会に参加すること。
数年後には、「困っている担任」の支援ができるようになること。

本当の教育者には、
「あの子たちが私を育ててくれた」と思える日が必ずくるのです。

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全国体力・運動能力、運動習慣等調査

いわゆる「体力テスト」の調査対象校になったので、毎日体育館や運動場でいくつかの種目に取り組んでいます。

支援学級の子も交流学級で参加していますが、記録がでないものや取り組めなかったものもありました。
ただ、みんなやる気は「満点」だったようです。

せっかくきれいなコースが運動場に書かれているので、
支援学級での体育の時間に50m走をもう一度取り組んでみました。
みんなやる気満々です。

うまくバランスが取れずに何回も転んでしまうAさんにはみんなが大きな声で声援を送ります。
いつも途中で力を抜いてしまうBさんも弱音を吐かずに走り切ります。
びっくりするほど速く走れるようになっていたCさん。
どの子も、この1年で大きく成長したことが目に見えた「走り」でした。

今年の「相棒」は、みんなの頑張っている姿を見て、
職員室に走って戻って行きました。

持って帰ってきたのは「ストップウォッチ」ではなく「デジカメ」でした。

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保護者支援

保護者相談の訪問要請が立て続けにきています。

通常学級の親ごさんのケースもあれば支援学級の親ごさんのケースもあります。

定期的に観察をさせていただいているケースでは、長い目でお子さんの成長を確認しながら次のステップを展望していくという、とても意義のあるものになっています。

1回だけの場合では、具体的な支援を提案することと、親ごさんと学校をしっかりと繋げていくことに重きをおいています。

どちらのケースでも、相談活動は「保護者支援」でなければ意味がないと思っています。

そして、親ごさんが「ちょっと楽になった」と感じていただけるようなものにしたいと思っています。

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尋ねる・真似る

新卒で講師の先生がいます。

当然初めての「学級担任」です。

担任をしていて、戸惑うこと、困ったことも多いのでしょうが、彼女もともと「持っている」人なのかもしれません。

きちんと「ありがとうございます」と「すみません」がいえるのです。
当たり前なことかもしれませんが、意外と最近少ないのです。
そして、素直に尋ねることと、しっかり真似ることができるのです。
これも、意外と少ないのです。

教えがいがあるルーキーだと先輩たちが思ってくれる。
気持ちを判ってくれると子どもたちが思ってくれる。
若くても未熟でも、その姿勢が伝わるのだと思います。

謙虚な姿が「支援力」につながるのだと思ったのでした。

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