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2013年8月

自己満足

人間ドックに行ってきました。

肺活量の検査で、いつも若い男性検査技師は、
とにかく「もっと、頑張れます!」の一点ばり・・・
ひどいときには、数値が正常範囲内なのに、
「もっと出るはずです、もう一回やってみましょう!!」なんていう技師さんもいました。

なんだか、「オレはこれだけの数値を出すことができた」という彼の自己満足の犠牲になっているような気分にさえなることがあったのです。

今回はベテラン風の女性の検査技師、的確な指示と無理のない励まし・・・
とても気分よく検査を終えることができました。

前者の男性技師のような「指導者」って案外多いのではないかと思ったのでした。
「~ができるようになったのはオレのおかげ・・・だから、オレは優秀な指導者だ・・・」

教育や支援は「自己満足」のためにあるのではないのは言うまでもないことです。
もちろん「できること」は悪いことではありませんが、そこに「なんのために」がなければ「意味」がない・・・
本人や家族にとっての「意味」をはっきりさっせなければ、支援も指導も押し付けになってしまう・・・と思ったのでした。

(付けたし)
もちろん素敵な若い男性技師さんもいます、今回のバリウムの技師さんは、
「右を向いてください!はい、ばっちりです!」
「そこで止まって。いいですね~」なんて、一言一言が、誉め言葉でした。
最後の圧迫筒の検査前には「げっぷしてもいいですよ~」なんて安心できるありがたい言葉までありました。

こっちを目指さないといけませんよね。

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「健康」の条件

前回の記事の続きです。

「学力」をつけることに躍起にならないこと。
いわゆる「高機能」のお子さんを持つ親ごさんに多いとのことです。学年相応又はそれ以上の(狭義の)学力をつけるために躍起になるのではなく、例ば「規則正しい生活」や「感情のコントロール」「おだやかな家族関係」などを大切にしていくことが大事。

多様な経験が自己理解の「芽」になっていく。
集団行動の経験。失敗の咀嚼。ある程度の我慢。支援を受け入れること。など多様な経験を通じることで、正しい自己理解をすることができる。

日常生活が生きる基礎力になる。
基本的な生活習慣を身に付けること、心身面での日常生活の管理などが大切。

これは、家庭だけでなく学校でも大切にしていかなければいけないことだといえます。

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「健康」な自閉症スペクトラム障害児者をめざして

今年度の「日本自閉症スペクトラム学会第12回研究大会」に参加した感想です。

表題にあるテーマは「自主企画シンポジュウム7」のものです。
なかなか挑発的なテーマにも感じますが・・・
幼児期・学齢期・成人期・成人期以降で4人の話題提供者のお話を聞きました。
どのような支援が本当に必要であるのかを、成人期以降の「適応」の程度をさかのぼって分析するという大変興味深い内容でした。
このシンポで最も重要視されていたことは「適応」を目指すが、それが「普通を目指すことではない」ということです。
特に印象的だったのは、
日常生活の中での「社会的役割」と「趣味や楽しみ」の2つがとても大切であるという親ごさんのお話でした。
「認知特性をなんとかする・・・」などというスタンスからの脱却が、やっとメインストリームになってきたと思いました。
このことは、今回の学会のそこここで感じたことです。

次回に続きます。

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合理的配慮:予算をつけること

日ごろは、支援の中身についての仕事をしているのですが、就学支援では、内容だけでなく、予算や人の配置についても大きな課題となります。
「この子のために、人が必要」と判断されれば、予算を何とかしなくてはなりません。
もちろん担当部署間の連携や相互理解が必要になります。
「合理的配慮」がどれだけできるか、はどれだけ「予算をつけられるか」にかかっているのは確かなことです。
いろんなルートを通して、うまいこと「つけて」もらえるように働きかけれるといいのですが・・・

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facebookの「いいね!」で考えたこと

最近はこのブログや趣味の方のブログの記事をfacebookにアップしています。

そうすると気になるのが「いいね!」の数です。

「いいね!」を増やすために書いてはいないのですが、

やはり、評価が高かった内容を意識しながら書くことがあるようです。

これって、

「応用行動分析」でいう「強化」ですよね。

なるほど、facebookが人気のはずです。

「いいね!」で伸びるのはもちろん子どもも同じです。
子どもたちにたくさんの「いいね!」が言える支援者を育てて行かなくちゃと、

ちょと焦り気味の今日この頃です。

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か~あちゃん、おかえり~♪

Photo_2

クレヨンしんちゃんは家に帰ってきたときに

「か~ちゃん、おかえり~♪」

と言います。

これって

ASD?

一生懸命TVのリモコンを探しているときに

窓からシロを見つけたら

「シロ元気か~?」

って

被転導性?

のび太&ジャイアン症候群

だけではなくて

しんちゃん症候群も

ありそう・・・

のび太もジャイアンもしんちゃんも

大好きですww

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コブロラリア(汚言症)

ムーさんから以前の記事「汚言症について」のご意見をいただきました。

ムーさんがおっしゃる通り、私が今まで出会った症例とは随分違っていました。

それはこの画像を見つけたからです。

専門家と言われるものは、もっと学ばなければいけませんね・・・

記事については訂正させていただきますね。

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2か月後・・・

「やっぱりABAに立ち返る」という記事を書いたのは2か月前でした。

ある研修会で、その時訪問した園の園長と加配担当教師に偶然会いました。
とてもていねいな感謝の言葉をいただきました。

訪問以降、支援方法を組み立て直して取り組んだところ、お子さんの行動が変容してきた、それも劇的に変化してきた、とのことでした。そして、親ごさんと園との関係も良くなったとのことでした。
何よりもうれしかったのは、加配担当教師が「自信」を持つことができるようになったことです、新規採用の彼は2か月前とは大きく変わっていました。

彼には、宿題として
「この2か月の取り組みを、時系列でしっかりと文章にまとめること」と
「これからは、1対1の支援を少しずつ減らしていくこと」
を出しておきました。

彼には「あの子が、自分を育ててくれた」と思える日がきっと来るはずです。

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発達障害と向精神薬

知らないこと、わからないことがあると

サイトをくぐってみます
薬については、私は最も消極的なポジションに立つ者ですが
必要な場合もあると思っています
そんなときのためにも
「知ること」はとても大切です
今日は
こちらへ

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繋がりつづけること

前任校の親ごさんとの懇親会(飲み会♪)がありました。

お子さんの成長した様子を聞かせていただいたり、懐かしい話をしたり、これからのことを話したり、あっという間の3時間でした。

やっぱり親ごさんに支えられていたんだなあ~

そしてこれからも励まし続けてもらっているんだなあ~

と思うのでした。

「繋がりつづけること」の大切さを実感しました。

これからも、ずっと、ずっと、よろしく!!!

これからも「チームたんぽぽ」の一員でいつづけたいと思いました。

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