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親も子も楽しい日々を送るために

「しょうがいのある子どもの発達と支援~親も子も楽しい日々を送るために」と題した講演会に行ってきました。

日本福祉大学副学長子ども発達学部教授 近藤直子先生の講演です。

いわゆる「困った行動」を「子どもの心が育った成果」ととらえ、「子どもの心の世界を広げるために、長い目でじっくりと取り組む。」ことの大切さを、いつもの明るい語り口と得意のユーモアを交えてお話いただきました。

ミニカーを一列に並べているわが子を、「こんなことをしているから”自閉症”と言われるのだ。」と、並んでいるミニカーをめちゃめちゃにして、親子で泣いたという親ごさんの話をされて、「マイナスの尺度」で子どもを見るのではなく、一緒にミニカーをならべながら、大きな道路は2車線を、ガソリンスタンドに入る車、右折する車を演出してあげる、一緒に楽しんであげることが、子どもの世界が広げていくことにつながる。

「困った行動」を「なんとかなくそう」という方向ではなく、「好きな子、好きな大人と一緒に好きなことで世界を広げてあげる」というクリエイティブな方向で取り組んでいくことが大切。

「よくできました。おりこうだね。」と言われる存在より、「ありがとう」といわれる、役立つ存在になることで、「大きくなること」が喜びになるように。

とてもわかりやすく、直子先生らしいあたたかな眼差しが伝わってくる講演でした。

今日の講演ではありませんが、近藤先生の講演録がこちらで見ることができます。

近藤先生の最新刊です。

帯の言葉「どの子ももっている発達の凸凹は、かけがえのないステキさに変わりうる可能性を秘めています。」

この直子先生のあたたかい眼差しが大好きです。

先生の教え子であったことを誇りに思っています。

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