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変わらなければならないのは

いわゆる「学級崩壊」状態のクラスの話です。

「特性」を持ったAさんに対して、
わざと興奮するような声かけをしたり、暴力をふるう真似をしたりして挑発するBさんがいました。
そんな、バッドモデルの真似をする子も何人かいました。

彼らは、パニックになる様子を「面白がって」いるのです。
担任はパニックになったAさんに対応するだけで、原因を突き止め、そちらを変えていこうとはしていませんでした。
もしかすると原因をなくしていくことを放棄しているとさえ感じるのでした。

バッドモデルのBさんも実は「特性」を持っているお子さんで、ゆっくり話すと教室にいられない理由がAさん以外にあることが分ったのです。
あと1か月で新しい学年を迎える彼らは、やり場のない不安感を膨らませ続けていたのです。

今すぐに、変わらなければいけないのは、もちろんAさんではありません。
Bさんを支援しようとせず、他の子たちを変えようともしない担任が一番変わらなければならないのです。

ゆっくり話す時間はありませんでしたが、
「これは特別支援の課題ではなく『いじめ対策』であり『人権教育』『学級集団作り』の課題だ」ということを伝えました。
状態像だけで、AさんやBさんを「判断」することのないように、どんな環境の中でこのような状態に「追い込まれているのか」を明らかにしなければ支援は成り立たないと思ったのです。

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