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2015年8月

「キャリア教育」

今日は特別支援学級の担任が勢ぞろいする研修会でした。

テーマは「共生教育」と「キャリア教育」についてです。

分散会では中学校での、職場体験の実践が交流されていました。

支援の必要な子たちはどこで、どのように、何を「体験」すればいいのか・・・

いくつかの学校の実践を聞いていて、型にはまった従来型の通常学級の生徒をベースとした「職場体験」ではあまり意味がないのではと感じていました。

そうしたら、従来の枠を超えて、その子の長所にマッチした「職場」を探し、将来につながる、意味のある「体験活動」を展開されている学校の事例が紹介されました。

子どもたちが「将来」に対して意欲的に向かっていけるような「体験」はとても大切だと改めて感じることができました。

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「誤り分析」

山田充先生(堺市立日置荘小学校)のお話を聞かせていただきました。

実際のお子さんの解答用紙を見ながらのワークショップもありました。

山田先生はアセスメントの大切さを強調されていました。
なによりも「科学的手法」を大切にされていることもよくわかりました。

算数の解答用紙からでも、

書字はどの程度なのか
どの程度文章を読み取れているのか
どれぐらい集中力があるのか
どのように答えを導き出しているのか
など、たくさんのことが浮かび上がってきます

「誤り」はなにが原因なのか、
そして、今後の支援は、
アセスメントすることで明らかになる事はとても多い・・

とても参考になるお話でした。

「間違い」を消して正解を書き込むのではなく、
何故そうゆう間違いをしたのかアセスメントする、
そこから支援をスタートする

基本の「き」なのですが、まだまだ現場では「般化」されていない事なのです。

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認知行動療法について

CSの放送大学で昨年度放送されていた「認知行動療法」の再放送が今週行われています。

今一度学び直し、しっかりと「臨床」に生かしていきたいと考えています。
第1回はオリエンテーション
第2回の目玉は「どんな行動をターゲットとし、どう取り組むのか」でした。
学んだことはこちらで報告させていただきますね。

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夏休みの家庭訪問

夏休みも半分が終わりました。

今日は担任しているYくんのお家へ家庭訪問をしてきました。

Yくんは、小さい買い物袋を持ってお買い物に行く用意をしていました。

「先生の「お~いお茶」と「ぷるるんクー」買ってくるの!」

1人で近くのスーパーまで買い物に行けるようになったYくんは、私に買い物に

行く姿を見てもらいたかったとのことでした。

今年から行き出した放課後デイでの様子やおうちでの様子を聞かせてもらい、

「宿題」のことも話題になりました。

iPadのアプリを使った日記作成にも取り組んでいただけるとのこと・・・

いろんな意味で昨年までとはちがう夏休みをYくんはエンジョイしているようでした。

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保育園での取り組み

就学相談のための幼稚園・保育園への巡回訪問がやっと終わりました。

学期中は幼稚園、夏休みに入ってからは毎日のように保育園を訪問していました。
年々相談件数は増え、訪問回数も当然増えています。

今日は園からの依頼で、就学相談にのせることができなかった園児についての観察・相談を行ってきました。

訪問した園は、何回も訪問しているので、大まかな園児たちの様子は知っているつもりだったのですが、対象の子にフォーカスを当ててみると、やはりその子なりの「しんどさ」が見えてきます。

そのことと同時に、担任の先生のその子に対する支援も見えてきます。目配りだとか声かけはもちろんのこと、ちょっとしたトラブルを見過ごさずに、きちんと「介入」しています。

大事なことでは、活動を止めて、クラス全員を円にしての「サークルタイム」にします。
「じゃんけん列車」で後出しをした子がいると、先頭の子を責め始めた子がいたからです。

「なんで後出しになったんやろう?」と担任の先生。
後出しをした子を単純に「責め」ていた子たちは急に考え出します。
いろんな意見を聞いた後に、
「じゃあ、もういっぺんじゃんけんしてみ」と先生。
させてみると、2人とも声を出さずにそれぞれのリズムで出しているので合いません。

「あ、じゃんけんポンっていわんからや!」と気付く子たち。
一件落着して、またじゃんけん列車が始まります。今度は負けた子が先頭・・・

就学前の「早期支援事業」や就学後の「通級」などへ、どうつなげるか、ということも大切だけれども、毎日のこういった取り組みこそが、社会的なスキルやコミュニケーション力の向上を培っていくものだと、後でお話をさせていただきました。

昔「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」なんていうベストセラーがありましたが、正にその通りだと思ったのでした。
毎日の園での活動の中で、人との関わり合いを学んでいくことはとても大切なものだと再確認したのでした。

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