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「学級文化」を創りあげていくこと

新学期から1か月。

巡回訪問していると、新学期から1か月でも「学級文化」の差を大きく感じることが多いのです。
「学級文化」は、ほとんどGWまでに確立してしまうようです。もっと極端に言えば、「黄金の3日間」で決まっていることも多いようです。
いわゆる「学級集団の質」だとか「学習規律」は「学級文化」の一部ですが、担任の「手腕」で大きく左右されるものです。

ピカピカの1年生を迎えて1か月。
担任が話そうとすると、必ずその瞬間に声を出す子が何人もいるクラスもあれば、真っ直ぐに担任を見て、背筋を伸ばして静かに聞き入るクラスもあります。
「指導書」そのままの算数の授業をしている学級もあれば、最初の10分間を、「100玉そろばん」を使った数唱をしたり「数図カード」を使ったゲームを毎回している学級もあります。

配布物を配るときですら、「はいどうぞ」「ありがとう」の言葉が自然と出ている学級もあれば、「先生ぼくのがない~!」「〇○さんが配るの遅い~」と騒がしくなる学級もあります。

「しんどい子」の観察相談で訪問していても、その子を「どう支援するのか」よりも、担任が自分の学級を「どうしていきたいのか」の方が課題であることが多くあります。

「支え合いながら学ぶことが楽しい学級」
こんな「学級文化」を創りあげていって欲しいと願うばかりです。

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コメント

ほんとに、そう思います。
これまでは、自分のやり方しか知らなかったわけですが、少し立ち位置がかわり、いろいろな人と出会い、このことを実感しています。
すべてがそうではないけれど、残念ながらそりゃ、子どももしんどくなるよなぁと、思う教室というのもあることを知りました。
どの子にとっても、大事な一年。それをどれだけ穏やかにできれば楽しく過ごせる(学びという意味でも単に生活という意味でも)ようにするかが、ほんとに大事なんやってこと、そのためにどうしたらいいのかってこと、みんな、もっと責任もたないとと、思うばかりです。

投稿: あっきぃ | 2017年5月12日 (金) 05時01分

あっきぃさんコメントありがとうございます♪
本当に私も「みんな、もっと責任持たないと」と思うことがあります。
「叱咤激励」で伸びていく教師もいますが、残念ながらそうでない「教師」も・・・
関わる人すべてを変えていくことはできないけれど、「これだけは」という一点だけでも勝ち取っていきましょうね♪
子どもたちのために!

投稿: BOGEY | 2017年5月17日 (水) 22時34分

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