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2017年7月

家族のしあわせ

今学期、最後の巡回訪問でした。

ここ2年で随分「状態像」が改善されたお子さんの「保護者相談」でした。

「おだやか」にすごせる今だからこそ、「自己評価」をあげて「自信」を持たせてあげること、「困った時」にどうしらたうまくいくかの「術(すべ)」を身につけさせてあげること。
などをお話しました。

あと、一番大切なこと・・・

小学校の今だからできる、「家族で楽しむこと」をいっぱいすること。

直接、「特別支援」とは、関係ないのかもしれませんが、
親と子がうんと素敵な「笑顔」ですごせる、時間は、
「自立」にとって最も重要なことの一つだと思っているからです。
そして、そんな「素敵な時間」は「家族のしあわせ」だと思っているのです。

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誰でも、簡単にできる支援パッケージ

「こんなお話をしようかな」その3です。

今まで、作った通常学級用の「支援パーケージ」は

かけ算&10の補数
小2までの漢字の書き取り
小4までの漢字の読み
あまりのある2桁÷1桁のわり算
ひらがなの「読み書き」のアセスメント&トレーニング
SSTゲーム
図形の視覚認知(VMIより)
なぞり&塗りつぶし(マンダラ塗り絵)
etc...

「はい、これ!」といって巡回先でコピーを渡します。
「さっそく取り組んでみてね♪」
まあ、ともて親切すぎるのですが、
ここまでやらないと初めの一歩が踏み出せない・・・

そんな状況(多忙化)にたくさんの先生が直面しているのも事実なのです。

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理由は必ずあるものです!

前回の続き「こんなお話をしようかと・・・」パート2です。

巡回訪問先で、
「困った行動」をする子がいます。
担任に、「なぜ、こんなことをすると思いますか?」とたずねると、

「わかりません」
か、
「この子は〇○(障害名)だからです。」
が最も多い答えです。

もちろん、「私の支援が充分でないからです。」と答えてくれる先生もいます。
どちらの先生方にも、
「どんな時に、そうゆう行動がありますか?」
と続けて聞きます。

そうすると、
瞬時に「別に、いつもです。」と平然と答える先生(「障害名」を理由にする人はほとんどこの答)
と、
「そういえば・・・」と行動分析的に考えてくれる先生がいます。

平然としている先生には、例のごとく「理詰めのきつめの指導」を入れて、
その子の行動を振り返ってくれる先生には、
応用行動分析のABC分析を、一緒にすることにしています。

だいたい、ここまでくると「支援の方向性」は明らかになってきます。
もちろん「即効」の可能性は少ないのですが、じわじわと「漢方薬」のように効いてきます。

「支援者」たる先生を「エンカレッジ」しつつ、子どもと共に成長する「教師の姿」をバックアップしたいと思っているのです。

少し、思いあがってはいるのですが、定年間際の「ベテラン」の意地なのです。

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だれが「困って」いるのか?

この夏、出身大学の「教職員の集い」という研修会で、お話をさせていただくことになりました。

テーマは「通常学級における特別支援教育」です。
これまでの10年間の「巡回相談」や「就学相談」で感じたことをお話しようと考えています。

その一つは、「困っているのは誰なのか?」ということです。
相談業務にたずさわっていると、支援の側にいる「先生」が困っているからという理由で訪問要請が来ることが多いのです。

つまり、「わたしの困り感を何とかしてください」という、なんとも「わがまま?ジコチュウ?」な理由からです。

そんな時、私は開口一番「この子はどんなところで困っているのですか?」と聞くことにしています。
「ジコチュウ先生」は必ずといっていいほど、「この子はなにも困っていません」と答えます。

まあ、そこからは結構厳しめの「理詰めの指導」を入れるのですが、これが入る先生と入らない先生がいるのです。

入る先生は、「子どもの見方」がコペルニクス的転回を迎え、支援も充実した内容になっていきます。「目から鱗」は確かに存在します。
で、入らない先生は・・・
「支援者」でありながら「支援」が必要な「先生」を何とかするのも私の仕事かもしれません。

二つ目は、「子どもの困った行動をどう見るか=応用行動分析」について、です。
これも「入る先生」と「入らない先生」がいるのです。

詳しくは、次回に・・・

ブログの記事を借りての「発表原稿」作成なのでした~♪ 一石二鳥!
PS この記事での「ジコチュウ」は、もちろんピアジェの「自己中心性」とは全く関係がありません。

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「今が100点」

「今が100点だと思っています」

就学相談で出会ったお母さんの一言です。

これまで大変なご苦労をされてきた、お母さんのこの一言の重みに、大きくうなずくだけでなく、涙が出そうになったのでした。

この子なりの成長を認め、この子が笑顔でずっといられるようにするために、私たちができることは、とてもたくさんあるのだと、改めて強く感じたのでした。

そして、
どの子も「今が100点」と思ってもらえる資格があるのだ。
とも思ったのでした。

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就学相談のテストバッテリー改訂しました

前回の記事で紹介した、テストバッテリーを就学相談で使ってみました。

このようなフォームがあるとスムーズに検査が行えると実感したのですが、ちょっとマイナーチェンジも必要と感じたので、改訂してみました。

変更点は、以下の2点です。

年長児が図形模写をしやすいサイズに拡大するために、用紙を縦位置に。

今年の相談の「バディ」が採用していた「色の名称」(3:6~4:0才)も入れてみました。

お気づきかもしれませんが、このテストは左右の利き手に対応しています。

「TVV2.xlsx」をダウンロード

↑ブログでのダウンロードを終了しました。

参考にされたい方はメールまたはコメントでご連絡ください。

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「新版K式発達検査」から就学相談時検査のテストバッテリーを作成しました

6月24日から4日間、京都国際福祉センターで「新版K式発達検査技術講習会」に参加してきました。

最終日には幼稚園での検査実習まで行った、大変充実した研修会でした。(研修会の感想は別の機会に。)
就学相談や巡回訪問の隙間をねらっての参加でしたが、収穫がとても多くありました。

まず、最初に考えたのは、就学相談時検査のテストバッテリー作成です。
我が街の就学相談時検査はDAM、PVT-R、園記入の津守式の3つです。
それ以外のバッテリーとして、それぞれの就学相談委員が簡単な描画や数の検査を行っていました。

そこで、「新版K式」の検査項目を参考に簡単なバッテリーを作成しました。
DAMやPVT-Rでは測れない、描画や数の概念を測れるものにしてみました。
もし、参考になるのでしたらご覧ください。

「syugakusoudannTV.xlsx」をダウンロード

↑ブログでのダウンロードを終了しました。ご覧になりたい方はメールまたはコメントでお知らせください。

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