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「スクールカースト」

中学2年生を対象に「心の授業」を行うことになりました。

学年の先生方からのリクエストは「友だち関係」について。
相手が嫌がるようなことで、コミュニケーションをとる傾向がある学年とのこと。

すぐに浮かんできたのが「スクール(教室内)カースト」という言葉でした。
「いじめ」の要因とも考えられている「スクールカースト」
(それにしても嫌な言葉です・・・)

ここに切り込める授業ができるのか、
何かを変えられるチャンスになるのか、

登校はできていも、教室に入れない生徒が、
「教室にいると、黒い何か渦のようなものに、のみ込まれていくように感じる」
と話してくれたことがあります。
「自分の席に座っていると、暗いところからヘビににらまれているように感じる」
と同じような表現で教えてくれた別の学校生徒もいました。
もしかすると、教室に入れないこの子たちは、「スクールカースト」を許容できない「正常な感覚」の持ち主かもしれない、と思ったりもしました。
学校に来ることができていない生徒の中にも、同じような子がいるのではないかとも思ったのです。

1学期に授業をして顔見知りになっている3年生の女子生徒と、「スクールカースト」について話してみました。
3人とも部活でいろいろあって転部したとのこと。今はクラスでも穏やかに過ごせているとのこと。
「1軍の子が、2軍の子に命令して3軍の子をいじめさせていたことがあった」
「先生たちは気が付いていない」
「きっと1軍の子たちには伝わらないと思う」・・・

結構ハードルの高そうな課題です。
まずは、担任の先生方と共通認識を持つことから始めなければいけなさそうです。

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