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ポリヴェーガル理論(試論)その2「おだやかでないおだやか領域」について

ポリヴェーガル理論では「偽りの耐性の窓」と呼ばれている領域があります。

「おだやか領域=耐性の窓」に入ることができずに、慢性的な「過覚醒」や「低覚醒」の状態にとどまることといえます。

個人の「おだやか領域」がとても狭いときには、いとも容易くそこから外れてしまいます。

上方(過覚醒)に外れると、解離や強迫的な行動で覚醒レベルを下げようとし、

下方(低覚醒)に外れると、不適切な行動で覚醒レベルを上げようとします。

やっかいなことに本人にとってこれらは、「自分をコントロールすることがなんとかできるレベル」なのに、

周囲からは「問題行動」に写るということなのです。

今まで出会ったたくさんの子どもたちの、

不登校(学校恐怖)、自傷、自己刺激、強迫的な行動、多動、衝動性、解離、固まる、依存症・・・などなどを

この視点から捉え直していくことが可能なのではないかと考えています。

もちろんこれまでの「認知理論」や「行動理論」も重ねながらになるのですが。

 

 

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