ポリヴェーガル理論(試論)その4
「対人支援」にかかわって見えるいろいろな領域の方に「ポリヴェーガル理論」をお勧めしています。
確かに「理論的に『完成』したものでない」のでしょうが、さまざまな人の「課題:しんどさ」に対する「見方・とらえ方」を、根本的に変えてくれる可能性があったり、より当事者にとって有益な「理解」が得られたりする可能性があったりすると考えるからです。
一つ一つを、ここで詳しく論ずることはできませんが、
愛着や
PTSDや
自傷や
不登校や
感覚過敏や
ASD・・・などなど
今まで「ラベリング」され、別々のもののようにとらえていた理解が、「脳の系統発生」を通してみることで、見事に統合されていくのです。
ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒
| 固定リンク
「「ポリヴェーガル理論」」カテゴリの記事
- ポリヴェーガル理論(試論)その5 トラウマについて(2020.09.27)
- ポリヴェーガル理論(試論)その4(2020.09.26)
- ポリヴェーガル理論(試論)その3 「自己刺激・自傷」について(2020.09.01)
- ポリヴェーガル理論(試論)その2「おだやかでないおだやか領域」について(2020.08.30)
- ポリヴェーガル理論(試論)その1 「耐性の窓」=「おだやか領域」について(2020.08.27)
コメント