カテゴリー「考えたこと・心に残ったこと」の記事

人生初の一等賞

6年生のYくん(ダウン症)の最後の「運動会」でした。
そして私にとっても、教員生活最後の「運動会」でした。
徒競走は100m。
これまでは、10mほどのアドバンテージをもらって参加するもダントツの最下位。
今回は、交流学級の担任の提案で、ゴールで競り合うぐらいのアドバンテージをもらうことになりました。もちろん、クラスの子どもたちも了承済み。

スタートラインに立つと、ぽつんと1人だけ前に入る感じでした。

そして出発の音!

あっという間に、大きな差は縮まっていきます。

ゴール間近は、Yくんを応援する大きな歓声で沸いています。

さすがに、今回も・・・と思った瞬間

Yくんのギアがオーバートップに入ったのです。

今まで見たことのないスピードで、

Yくんは笑いながらゴールテープを切ったのでした。

会場は、大きな歓声が続いていました。
応援しに来てくれた、保育園時代の先生も、放課後デイの友だちも、自分のことのように喜んでくれていました。

Yくんにとっても、Yくんのご家族にとっても、私にとっても、
生涯忘れることのない、「瞬間」になりました。

もしかすると、人生には、誰にも「輝かしい瞬間」が用意されているのかもしれません。

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バトンタッチ

本年度で「退職」します。

たくさんの素敵な「後進」たちに後を託します。

先日の宮古島での「サンセットシーカヤックツアー」でご一緒した方は、
本年度新規採用された小学校教諭のルーキーでした。

多くを語ることはできませんでしたが、このこともとても印象的だったのです。

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家族のしあわせ

今学期、最後の巡回訪問でした。

ここ2年で随分「状態像」が改善されたお子さんの「保護者相談」でした。

「おだやか」にすごせる今だからこそ、「自己評価」をあげて「自信」を持たせてあげること、「困った時」にどうしらたうまくいくかの「術(すべ)」を身につけさせてあげること。
などをお話しました。

あと、一番大切なこと・・・

小学校の今だからできる、「家族で楽しむこと」をいっぱいすること。

直接、「特別支援」とは、関係ないのかもしれませんが、
親と子がうんと素敵な「笑顔」ですごせる、時間は、
「自立」にとって最も重要なことの一つだと思っているからです。
そして、そんな「素敵な時間」は「家族のしあわせ」だと思っているのです。

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120万アクセス大感謝!

2007年11月25日からスタートしたこのブログの総アクセス数が120万を超えました~♪

足かけ10年、このブログを通じて知り合えた方がたくさんいますm(__)m

実際にお会いでき、いろんなことをお話しできたことも、私の大きな財産です。

教員免許更新講習で地元の国立大学教授の話を聞いたら、彼の著書の「参考文献」の中に、なんとこのブログ発見!なんてこともありました。

とりあえず、教員生活のラスト10年を、このブログと共にがんばってこれたことに、
「自分を褒めて」あげたい気分です。

そして、新しい目標に向かって、スタートします!

200万はそう遠くない未来ですよね(^_-)-☆

(私のFB調な口調の記事でごめんなさい~♪最近いろんなことがありすぎて、ちょっと調子に乗っているのです(*^^)v)

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「不適切な行動」を強化しているのは・・・

だれが見ても「不適切」だと思われる行動をした子がいたとします。

その行動を「強化」し「常態化」させているのは、その行動に「適切な反応」をしていない支援者である可能性が高いことに十分に気をつけなければならないと思っています。

「不適切」な行動に対する感情的・情動的な「注意や声かけ」が子どもにとっての「ご褒美」になっていることを自覚していない支援者が多いことが、残念でなりません。

実は先日、心理職の「プロ」と言われる人が、そうゆう「反応」をしていることを目の当たりにしたのでした。
これは、とても残念だと思っただけでなく、腹立たしくも感じたのでした。

「なぜ、そのような行動をするのか?そしてその行動はその子にとってどんなメリットがあるのか?」
そのことを、常に冷静に分析し、どのような対応が適切かを考えていくことが大切なのだと思うのでした。

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「WinWinWin」の関係

今年度も残すところ、あと3回の巡回訪問で終了です。

今日の学校訪問は、残念ながら、2学期の観察時よりも「状態像」が悪化しているケースでした。

親ごさんの「相談希望」もあり、観察&ケース会議&保護者相談となりました。
「願い」や「想い」は、管理職にも担任にも親ごさんにも、それぞれあるものです。

それぞれの思いを「実現」するために、大切にしなければいけないのは、

やっぱり本人の「願い」だと強く感じたケースでした。
「学校」も「親」も「子ども」もみんな「Win」になるために必要なことは・・・

実は「小さなことからコツコツと・・・」なのでした。

これで「WinWinWinの関係」の成立のはず!
もちろん目論見通りにならなかった時の、「プランB」も用意してからの、
結構な「エンカレッジ」なのでした。

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2000人の子どもたちとの出会い

教師になって37年経ちます。

担任した子どもたちが、約1000人。
巡回訪問や就学相談で出会った子どもたちも、約1000人になりました。

この2000人の子どもたちと、その親ごさんたちが
教師としての私を「育て」てくれたのだと実感し、感謝しています。

あの子との「出会い」があったから、
今の私が、「ここにいる」と思うのです。

どれだけの恩返しができたのか・・・
これからどれだけ、できるのか・・・

まだまだ、私の「宿題」は終わりません。

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ブログ名変更のお知らせ

ブログ名の「自閉症スペクトラム児」も「発達特性児」もなしにしました!

結局
この子は
この子でしか
表せないのです!

この子だからこその
「頑張り方」を応援していくことしかないのです!
それが「支援」なのだと
改めて確信したから・・・

ブログ名の変更です!

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子どもの「記憶」に残ること

私ごと、ではあるのですが・・・

地元では、ここが一番という「肉バル」に家族で行きました。
高校時代の同級生のやっているお肉屋さんが、お肉を提供している「肉バル」です。
そのお肉屋さんはあの「伊勢志摩サミット」で自慢のソーセージを提供し、金賞を取ったこともある有名なお店です。

チェックをしに行くと、そこにいた従業員さんが、
「あ!先生」と声をかけてくれました。

担任した子なら、ほとんど覚えているのですが、名前を聞いても思い出せません。
正直に聞いてみると、「お兄ちゃんが隣のクラスでした!」
「ん?じゃあ、なんで覚えているの?」
「自習の時に、一度来てもらいました!その時にしてもらった『でんでんむし(指遊び)』を覚えています」

なんだか、夢のようなとてもうれしい話です。
子どもの「記憶」に残ることって、
「楽しいこと」なのだと改めて、感じるのでした。

どれだけ、「楽しいこと」を提供できるか・・・
それが、教師の最大の「課題」であり、「生きがい」なのだと、思ったのでした。

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「発達障害」という語句について

「発達障害」という語句について

という記事を書こうとして、管理者ログインをしたら、
申し訳ないことに、お二人の方のコメントに気が付いていないことが判明・・・
「あっきー」さん「赤根」さんすみませんでした<m(__)m>
とりあえずお返事は書きましたので、また読んでくださいね。

実は、お二人のコメントと私がこの記事で書こうとしていたことは、とても似ているのです。

「発達障害」と診断されて、親御さんがどんな思いになるのか、お子さんはどう感じるのか、本当は「診断名」ではなく、未来への「希望」だと思っているのです。
「障害」という言葉を言い換えて、「発達に特性がありますよ」と言われても、もしかすると同じだとも思ったのです。(言葉を薄めるだけでは、意味がない)

その子の、「苦手」や「困り感」を明らかにし、それを踏まえたうえで「長所」や「得意」をどのように生かし、どのような「未来」を提示することができるのか・・・

このことに真摯に粘り強く取り組んでいく「支援者」を1人でも多く育てていかなければいけない。
これからの1年と1学期の私の「課題」でもあります。

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